最近アクセサリーメーカーのNodusやAppleサプライチェーンの情報提供者と組んで、次期「iPhone8」のレンダリング画像を公開していた米メディアForbesが、今回また新たに「iPhone8」のカラーはブラック、ジェットブラック、ホワイトの3色に限定されるようだ、と伝えています。

デザイン上の理由からカラーは３色限定に？

Forbesが報じた記事によれば、今年秋に発売見込みの「iPhone8」はベゼルが非常に細いだけでなく、上部がディスプレイ側に少し出ている（ディスプレイの上部がカットアウトされている）これまでとは異なる特殊なデザインのため、カラーラインナップが限定されるとのことです。

ベゼル部分がディスプレイと合わせた「ブラック」になるため、背面パネルなど本体カラーもそれに合わせてモノクロカラーとなり、ブラック、ジェットブラック、ホワイト（シルバーの可能性も）の3色展開になるとのこと。

現行モデルの「iPhone7/7 Plus」にあるゴールド、ローズゴールド、(PRODUCT)REDは「iPhone8」においてはなくなる可能性がありそうです。

なお、先日Martin Hajek氏が公開した「iPhone8」のレンダリング画像も、背面パネルは黒と白のみとなっていました。

以前には、KGI証券のMing-Chi Kuo氏も「プレミアムなイメージを確保するためにiPhone8のカラーバリエーションは絞って提供される」と述べていました。

Fobesは、人気色であるゴールドとローズゴールドがなくなるというのは残念であるとしつつも、(PRODUCT)REDについては黒いベゼルと赤いボディの組み合わせを求める声が多かったことから、いずれリリースされるかも知れないと予測しています。

Source:Forbes
(yorimorishima)