先日、アナリストMing-Chi Kuo氏の最新のレポートで、スタンダードモデルのiPhone12用カメラレンズについて、レンズを供給するサプライヤーが問題を抱えているものの、発売スケジュールには影響がないということが伝えられました。
この件について、カメラレンズサプライヤーは、問題なく生産を行っていると主張していると、台湾メディアのDigiTimesが報じています。

台湾Genius Electronic Opticalは問題がないと反論

Ming-Chi Kuo氏が指摘した、iPhone12の5.4インチと6.1インチのスタンダードモデル用カメラレンズの問題は、コーティングのひび割れについてでした。
問題のレンズを生産しているのは、Ming-Chi Kuo氏によると、台湾のカメラレンズサプライヤーであるGenius Electronic Opticalということです。

この件についてDigiTimesは、Geniusのカメラレンズの生産は問題なく進んでおり、Appleへの供給は通常どおりだと伝えています。

先日のMing-Chi Kuo氏のレポートにあるように、AppleはiPhone 12用のカメラレンズサプライヤーとしてLargan Precisionにも提供を受けているので、出荷について影響を受けることはほとんどないと考えられます。

iPhone12の発売日・予約開始日を予想！

8/15までの情報をもとにした、iPhone12の発売日・予約開始日の予想です。

・10月14日（水）発表イベント午前2時（日本時間）
・10月16日（金）予約開始
・10月23日（金）発売日
　※iPhone12 Proの2モデルは11月上旬発売の可能性あり

iPhone12シリーズは、5Gに対応した5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの4モデルが発表されると予想されています。

[Source：MacRumors　画像：EverythingApplePro ]
（nishiyama082）