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「iPhone8」はステンレスフレームを採用し、新しいデザインに

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2017年発売予定の次期「iPhone8」のボディは噂通りガラスとステンレスフレームで構成されるようです。

このステンレスフレームは台湾のメディアDigiTimesによると、Foxconnに加え米国を拠点とするJabilにも発注されるとのことです。

表裏ガラス製でステンレスフレーム採用か

2016年秋ごろから次期iPhoneは前面・背面ともにガラス製ボディを採用し、金属製のフレームを挟み込んだデザインになるとの情報が伝えられてきました。

これまでの報道では金属の素材に関して言及されてきませんでしたが、今回の情報によると「ステンレススチール」ということです。

DigiTimesによれば、Appleは現行モデルで採用されているアルミニウム製の背面パネルを廃止し、表裏に2枚のガラスを使用し、中央のステンレスをはさむデザインに変更する計画をしているとのことです。

ステンレス製のフレームといえば、「iPhone4s」を思い出しますね。

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おそらく「iPhone4s」がiPhoneシリーズでステンレスフレームを用いてデザインされた最後のモデルですが、その際のフレームもFoxconnとJabilが製造していました。

数年ぶりにステンレスフレームを採用するとなると、現行モデルとはかなり違ったデザインになるため、いまからワクワクしますね!

ステンレスフレームはコスト削減につながる

また、DigiTimesがサプライチェーンから得た情報によると、現行モデルである「iPhone7」「iPhone7 Plus」のようにコンピューター数値制御(CNC)工作機を使用して一体成型するのに比べて、ステンレスフレームを挟み込むデザインの方が製造コストが30〜50%安価で、さらに品質も安定しやすいとのことです。

強度増加と軽量化のためにはステンレスフレームの採用が欠かせないようですね。

Appleが次期「iPhone8」で新しいデザインを採用するとなると、既存のサプライヤーであるCatcher TechnologyとCasetekが影響を受けるといわれています。

しかし関係者の情報によれば、Appleはボディではなく別の部品をこれらのメーカーに発注する予定であり、ステンレスフレーム自体もコンピューター数値制御(CNC)工作機による研磨が必要なため、Catcher TechnologyとCasetekの両メーカーはそれほど大きな影響は受けないようです。

さらに、Appleは次期「iPhone8」の組み立てを従来のFoxconnとPegatron Technologyに加え、新たにWistronに発注する予定であるとのことです。

なお、ガラス製ボディの採用については否定する情報もあり、今後部品のリーク情報があるまで実際に採用されるかどうかはわかりません。

続報があり次第お伝えします。

Source:Digitimes
(yori)

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