iPhone13 予約・在庫ログ

2021年はiPhone13 Proを予約します!2007年の初代iPhoneから、毎年新型iPhoneを予約してしまうiPhoneコレクターの記録

次期「iPhone8」はRAM3GBでストレージ容量は64GBと256GBになる?

hikaku02.png

2017年秋にiPhone生誕10周年記念モデルとして、大幅なデザイン刷新が期待されている次期「iPhone8」は3GBのRAM、64GB/256GBのストレージ容量を搭載すると報じられました。

3GBのRAM搭載、ストレージ容量は64GB/256GBに

TrendForceは今年秋に発売される次期iPhoneについて、現行モデルである「iPhone7」「iPhone7 Plus」のアップデート版となる「iPhone7s」「iPhone7s Plus」に加え、デザインや機能が大幅に刷新され、アクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載した最上位モデル「iPhone8」の3モデル展開になるというこれまでの噂をふまえた上で、新情報として「iPhone8」は「iPhone7 Plus」と同様に3GBのRAMを搭載すると予測しました。

「iPhone8」のストレージ容量については64GBと256GBの2展開になるとのこと。

hikaku02.jpg

さらに、「iPhone8」の5.8インチアクティブマトリックス式有機ELディスプレイの解像度は2Kとなるものの、製造上の歩留まり問題や落下テストの結果などから見て、曲面ディスプレイにはならないと述べています。

物理的ホームボタンは廃止され、3Dセンシング技術を搭載

これまでの噂にもあった通り、物理的なホームボタンが廃止されることが次期「iPhone8」の大きな特徴の1つであると、TrendForceは指摘しています。

ホームボタンが廃止されることでディスプレイが拡大し縦横比は2:1以上となります。ただ、本体サイズは4.7インチモデルとほぼ同等となると述べています。

物理的なホームボタンに代わり、3Dセンシング技術が搭載され、顔認証や拡張現実(AR)への応用が期待できるとのこと。

ユーザーの顔や対象物を立体的にスキャンできれば、ゲームのアバターなど各種アプリ内での活用の幅も広がりそうですね。

iPhone8の価格はやはり1,000ドル超えか

なお、4.7インチモデルの「iPhone7s」と5.5インチのモデルの「iPhone7s Plus」に関しては、どちらも従来同様の液晶ディスプレイを搭載し、RAMは「iPhone 7s」が2GBで「iPhone 7s Plus」が3GBとなり、ストレージ容量は最大256GBになると伝えています。

販売価格についてですが、これまでの噂にもあったようにアクティブマトリックス式有機ELディスプレイモデルは部品コストがかかるため、1,000ドル(約11万円)を超えると見込まれています。

その一方で、従来モデルを踏襲した4.7インチモデルは、5.5インチモデルやAMOLEDモデルと比較して、低めの価格設定となるとのことです。

2017年の新型iPhone生産台数は1億台になる?

また、TrendForceは2017年における「iPhone7s」「iPhone7s Plus」「iPhone8」の生産台数について、最低でも1億台に達し、その多くをアクティブマトリックス式有機ELディスプレイを搭載した「iPhone8」が占めることになると予測しています。

iPhone全体の総生産台数については、前年比約6%増の2億3,000万程度になると見積もっています。

1000ドル以上という過去最高の価格になりそうな「iPhone8」ですが、ハイスペックな機能や大幅に刷新されたデザイン、さらに拡大したディスプレイを搭載しながら持ちやすい本体サイズということでかなり人気が出そうです。

Source:TrendForce via 9to5Mac
(yori)

Return Top