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やはり次期iPhoneは5.8インチOLED搭載モデルと液晶パネル搭載モデル2機種の3モデルに!

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2017年秋に発売が予定されている新型iPhoneは、現行モデルアップデート版となる「iPhone7s」「iPhone7s Plus」に加え、有機EL(OLED)ディスプレイを搭載してデザインが刷新されたプレミアムバージョンとなる「iPhone8」の3モデル展開になるとこれまで繰り返し報じられてきました。

今回、Nikkei Asian Reviewはこの噂を肯定するとともに、OLED搭載版のディスプレイサイズは5.8インチになると伝えています。

次期iPhoneは5.8インチOLED搭載モデルと液晶パネル搭載モデル2機種の3モデルに

次期「iPhone8」に関しては2016年3月頃からディスプレイサイズが「5.8インチ」型になるのではないか、という噂が浮上していましたが、Nikkei Asian Reviewはその噂を改めて後押しする形の内容の記事を公開しました。

さらに、これまでの情報から「iPhone8」はディスプレイサイズは5.8インチと大型化するものの、ベゼルレスの全面ディスプレイデザインとなるため、本体サイズは現行の4.7インチモデル同等になるといわれています。

5.8インチモデルはディスプレイ下部のホームボタンが廃止されファンクションエリアが設けられると最近の情報で取り上げられていますが、それによれば、5.8インチのディスプレイにおけるホーム画面、つまり有効エリアは5.15インチほどになり画面解像度は2436×1125ほどになると言われています。

なお、現行モデルのアップデート版となる「iPhone7s」「iPhone7s Plus」はそれぞれ4.7インチ、5.5インチとこれまでと同様のディスプレイサイズになるとのことです。

やはり本体価格は上昇か

Nikkei Asian Reviewによれば、大画面有機EL(OLED)ディスプレイ搭載モデルの登場によって、次期iPhoneシリーズの本体の平均価格は過去3年間の平均から約10%上昇し、700ドル(約8万円)程度になるとのことです。

3モデルの中でも最も高額となることが予想されるプレミアムモデル「iPhone8」については、アメリカでの販売価格が1,000ドル(約11万円)を超えるのではないか、という予測も以前報じられました。

なお、Nikkei Asian Reviwは記事中で「ユーザーはiPhoneの使いやすさやアプリに慣れており、大きな機能アップがなくても買い換える仕組みができている」というみずほ証券・中根康夫アナリストのコメントも紹介していました。

こうしてAppleのサイクルに消費者を誘導して買い替え需要を安定させるマーケティングはこれまでにも見られましたが、これによって次期iPhoneもそれなりの売り上げが見込まれているとのことです。

夢のようなiPhone8の「噂」はどこまでが実現されるのか

iPhone8についてこれまでさまざまな噂が報じられてきました。

5.8インチのSamsung製曲面アクティブマトリックス式有機ELディスプレイを搭載や、本体サイズは現行の4.7インチモデル「iPhone7」と同等で、5.5インチモデルの「iPhone 7 Plus」並のバッテリー容量を搭載という噂。

他にも、ベゼルレスの全面ディスプレイとなり、ホームボタンは廃止され代わりにディスプレイ下部には「ファンクションエリア」を搭載し、ボディはガラス製となり、ステンレスフレームで強度が保たれるとの情報もありました。

また、今回Nikkei Asian Reviewも記事内で触れていたようにワイヤレス充電機能の搭載も各メディアに取り上げられてきました。

ワイヤレス充電機能については、「Qi」規格、Apple独自のインダクティブ技術、Energous社の「WattUp」など様々な技術の採用が噂されていますが、Nikkei Asian Reviewは「専用機器の上に置くだけのワイヤレス充電システムを搭載」と述べています。

これをここ最近の情報に照らし合わせると、「Qi」規格を採用するというものと一致しますので、最近の傾向としては「Qi」規格のワイヤレス充電の可能性が高まっているように思えます。

個人的には「WattUp」のような離れた場所からの充電が可能になる技術を採用してくれると嬉しいのですが、まだその域に到達するには時間やコストがかかってしまうのかもしれませんね。

顔認証技術を搭載も海外サイトなどでは頻繁に取り上げられてきましたが、Nikkei Asian Reviewでは虹彩認証を搭載すると予測されていました。

いよいよ例年通り発売されるとなればあと半年ほどで登場となりますね。今後も新しい情報が入り次第お伝えしていきたいと思います!

Source:Nikkei Asian Review
(yori)

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