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【iPhone8コンセプト動画】最近の噂を完全再現した新たな動画が公開

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2017年も1/3が過ぎ、さまざまなリーク情報が報じられている「iPhone8」。その噂を忠実に再現したコンセプト動画が公開され話題となっています。

コンセプト動画を作成したのは、クリエーターのThe 90s Robot氏です。

ガジェット系のコンセプト動画作成は初めてとのことですが、他のコンセプト動画に見劣りしない美しく理想的な「iPhone8」に仕上がっています。

Touch IDはディスプレイ埋め込み

コンセプト動画に描かれている「iPhone8」は、本体前面がベゼルを極限まで細くしたディスプレイで覆われたフルスクリーンのデザインとなっています。

また、「iPhone7」まではディスプレイ下部にあった物理的なTouch ID指紋認証センサーは姿を消し、ディスプレイ内に埋め込まれています。

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Touch ID指紋認証センサーについては、有機EL(OLED)ディスプレイ内に埋め込む際の技術上の問題から本体背面に移動するという噂もあります。

現段階ではAppleは両方のプロトタイプを作成しているようですが、最終決定がどちらになるのかは明らかになっていません。

高精度顔認証が可能な3Dセンサーを搭載

本体前面ディスプレイ上部には、精度の高い顔認証に対応した3Dセンサー搭載のカメラが採用されています。

フロントカメラなどを囲うようなディスプレイデザインはリーク情報に詳しいBenjamin Geskin氏の予想と一致しています。

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本体背面にはメインカメラとなる噂通りの縦配列のデュアルレンズカメラを搭載しています。2つのレンズの間にはLEDフラッシュが組み込まれており、これがどのようにAR(拡張現実)に活躍するのか期待が集まります。

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ガラス製パネルに挟まれたステンレススチールフレームは、現行の「iPhone7」「iPhone 7 Plus」と同様に曲面デザインを採用しています。

現行モデルよりは若干厚さが増すとの情報もありますが、シンプルで美しく、実用面でも申し分ありませんね。

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本格製造開始は10月から11月?

今回ご紹介したコンセプト動画内の「iPhone8」は、これまでに報じられている情報を反映したデザインとなっていますが、実際のデザインは例年通りであれば9月に行われるAppleのスペシャルイベントにおける発表で明らかになります。

ただ、Apple関連の情報に定評のあるKGI証券のアナリスト、Ming-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が、「iPhone8」は「iPhone7s 」「iPhone7s Plus」と同時に9月に発表されるものの、製造上の問題により本格的な製造開始は10月から11月にずれ込むという予測を発表しています。

また、発売直後も在庫不足状態が続く可能性も高く、広く「iPhone8」がユーザーの手に渡るまでにはかなり時間がかかるかもしれません。

コンセプト動画はこちらをご覧ください。

Source:YouTube
(yorimorishima)

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