iPhone13 予約・在庫ログ

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iPhone6 Plusの交換用バッテリーが不足、3月〜4月まで待つ場合も

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Apple Store、並びにAppleの正規サービスプロバイダに配布された内部文書によると、現在「iPhone6 Plus」の交換用バッテリーが不足しているということが明らかになりました。

バッテリー交換費用値下げが原因か、3〜4月まで待つ見込みも

米メディアのMacRumorsによると、発見した内部文書には、アメリカやその他の地域で、「iPhone6 Plus」の交換用の新たなバッテリーの準備には、3月下旬から4月下旬まで時間がかかると記されていたとのことです。

Appleは2017年末に起こった”バッテリーの古くなったiPhoneの性能を意図的に劣化させている”騒動を受け、「対象の機種のバッテリー交換費用を値下げする」という対応をすることを発表しました。

今回の交換用バッテリーの在庫不足問題も、この発表を受け、値下げされた状態でのバッテリー交換を望むユーザーが想定よりも多かったことが原因となっているようです。

「iPhone6 Plus」の他にも「iPhone6」のバッテリー交換においても、提示される待ち時間は”約2週間”とされているそうで、今後さらなる交換用バッテリーの在庫不足が懸念されています。

Appleが2018年1月5日に公開した「iPhone のバッテリーとパフォーマンス」という文書によって、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」「iPhone SE」「iPhone7」「iPhone7Plus」の7機種が、意図的に劣化するプログラムを適用しているということがわかっています。

今後もこれらの7端末に対するバッテリー交換の需要が高まり、交換用バッテリーがさらなる在庫不足に陥る可能性も考えられます。

日本でのバッテリー交換も、Apple Care+加入の有無にかかわらず一律3,200円で行っているため、これら7端末を使用している方は、バッテリー交換の待ち時間が延びる前に早急にバッテリー交換の申し込みを済ませることをおすすめします。

[Source:MacRumors](yorimorishima)

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