今年の秋に発売されるとみられる新型iPhone（iPhone12）のノッチが小型化するという情報を後押しするCADデータの画像を、iPhone SE（第2世代）の発表日を的中させたJon Prosser氏がTwitterに投稿しています。

iPhone12のスピーカーとマイクはベゼルと融合

Here you go, internet.pic.twitter.com/REfSw28KSX

— Jon Prosser (@jon_prosser) April 20, 2020

Jon Prosser氏によると、スピーカーとマイクはノッチ上部のベゼルの部分に配置するとのこと。これでノッチの小型化を実現することになるのでしょう。このことはCADデータの画像から見て取れます。iPhone XからiPhone11までノッチにあったスピーカーとマイクがないことがわかりますね。

ノッチが小型化して、ノッチの左右に表示する情報量が増えればより便利になりますから、大いに期待大です。

Smart Connectorは非搭載＆Apple Pencilも非対応

Jon Prosser氏はまた、iPhone12のSmart ConnectorとApple Pencilについても言及しています。

No smart-connector on iPhone 12.

No doubt that it may be on a future prototype — but it’ll be used for charging on a portless iPhone.

Definitely no Apple Pencil support.

— Jon Prosser (@jon_prosser) April 19, 2020

4月20日の投稿によると、iPhone12は「Smart Connector」を搭載しない模様だということです。

もしも、搭載されるとするならば、充電ポートとしての役割のためとも書かれています。
そして、残念なことに、Apple Pencilに対応することはないと断言。
GalaxyなどのAndroidスマホでは、ペン内蔵モデルも早い段階で投入し評判が高いので、Apple PencilをiPhone12で使えるようになれば面白いと思うのですが。

いずれにせよ例年通りであれば、iPhone12の発表まで5カ月ほどです。現時点で可能性がたかいのは、上位モデルが4眼になり、ノッチは小型化されるという部分です。

今後のJon Prosser氏の投稿に注目しましょう！

[Source＆画像：@Jon Prosser]

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（nishiyama082）