Apple製品についてさまざまな情報をリークしているJon Prosser(@jon_prosser)氏が、2020年の新型iPhone、iPhone12シリーズのFace ID、ノッチのデザイン、ベゼルについての新しい情報をTwitterに投稿しています。
目次
Face IDが進化!机に置いたままでも顔認証可能に
iPhone12 Proシリーズは、Face ID(顔認証システム)の認識範囲が広がるとJon Prosser氏は予想しています。
認識範囲の広がりによって、iPhone12 Proを机に置いている状態でもFace IDによる顔認証が利用できるようになるとのことです。
iPhone 12 Pro details:
True Depth array same size.
Bezels are “noticeably thinner”
Slightly larger display – making the notch “appear” smaller.
Face ID works from wider angles. Even flat on a table.
Sides are flat, but glass has slight curve.
Rear cam module is 10% larger.
— Jon Prosser (@jon_prosser) August 25, 2020
机にiPhone12 Proをおいたまま、顔認証ができれば非常に便利になりますね。
ぜひとも実現して欲しい部分です。
顔認証システムの認識範囲の広がりは、iPhone12 Proのみに適応されるのか、iPhone12シリーズ全てに適応されるのかはJon Prosser氏の投稿内容では判断ができませんが、便利な進化なので、iPhone12全モデルで実現してもらいたい進化部分です。
ノッチは小型化せずベゼルはより薄くなる
Jon Prosser氏によると、iPhone12 ProのTrueDepthセンサー自体はiPhone11 Proと変わらない模様。また画面上部のノッチはこれまでの33%小型化するという情報に反して、小型化しないということです。
Here’s a screenshot from the iPhone 12 Pro Max video we have.
Phone is in a PVT “stealth” case. But here’s you best look at the notch.
Bezels are smaller, display is a tad larger — making the notch “appear” a little smaller.
Screenshot is brightened to show bezels. pic.twitter.com/WWZw3XdzMk
— Jon Prosser (@jon_prosser) August 25, 2020
ただし、ノッチ自体の大きさは変わらないものの、ベゼルがiPhone11 Proと比べて薄くなるようです。
ベゼルの薄型化により、ノッチの大きさは同じでもノッチがiPhone11 Proより小さく見えるということです。
スクリーンガラス面の端はわずかにラウンドでカメラレンズは大きく
iPhone12のデザインはフラットなものになるという予想です。側面がスクエアで直線的なデザインになり、スクリーン部分もiPhone4のようにフラットなものになると予想していましたが、スクリーン部分はどうやら完全にフラットではないようです。
Jon Prosser氏の投稿には、スクリーンのガラス面の端がわずかに湾曲しているとの記述があります。
どのくらいラウンドしているかが気になりますね。スクリーンのガラス保護フィルムが、表示部分を完全に浮かずにカバーできればいいのですが。
カメラ部分はiPhone11 Proと比べて10%程度大きくなるとJon Prosser氏は予想しています。
カメラレンズ部分については、ユニット自体が大きくなるという情報がこれまでにもあがっていますので、それを裏付ける記述です。
iPhone12の発売日・予約開始日を予想!
8月27日現在の情報から、iPhone12の発売日・予約開始日・発売日(日本時間)を予想してみました。
・10月14日(水)発表日(午前2時)
・10月16日(金)予約開始
・10月23日(金)発売日
発表日は10月13日(火)の可能性もあります。
iPhone12 Proの2モデルは11月上旬発売の可能性が高いと考えられます。
[Source:Jon Prosser(@jon_prosser) 画像:MacRumors YouTubeチャンネル ]
(nishiyama082)