「iPhoneXの使い方」新機能や操作方法、「Reachability（簡易アクセス）」などの情報が公開!

2017年11月3日に販売が開始される「iPhoneX」の新機能や操作方法についての情報が公開されました。

「iPhoneX」の新機能や操作方法が発見される
「iPhoneX」には「Reachability（簡易アクセス機能）」が搭載されている？
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「iPhoneX」の新機能や操作方法が発見される

まず、新機能として「iOS 11.1Beta」最新ベータ版から発見されたのはロック中に行える機能です。

こちらのモニタ画面からも伺えるように、ロック画面下部にある「Swipe up to open」という文字をスライドすることによって、ホーム画面を開くことができるようになります。

右下にはカメラのアイコンがあり、こちらをタッチすることによりカメラを起動できます。

右上にあるアイコンをタッチすることにより、コントロールセンターを表示することが可能に、いずれの機能も操作方法が視覚的に容易に捉えられるようなデザインとなっています。

さらに「iPhoneX」の基本的な操作方法を解説した動画をデベロッパーGuilherme Rambo氏が見つけ、Twitter上でその動画を公開しています。

Remember I talked about onboarding videos when setting up the iPhone X? Here's the first one. pic.twitter.com/Fe5t3s8lgo

— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月27日

ご存知のように、「iPhoneX」にはホームボタンがありません。

この際、ホーム画面でのアプリの移動や削除といった操作はどのように行うのか、ということもGuilherme Rambo氏の見つけた動画内にありました。

There's a "done" button in Springboard when it's in wiggle mode pic.twitter.com/PsdIMOzvWi

— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月27日

工程としてはこれまで通りのiPhoneと同じく、アプリのアイコンを長押しし、アプリが振動する状態にします。

すると、右上に「Done」と書かれたボタンが表示され、こちらのボタンをタッチすることにより、操作を完了できるようです。

「iPhoneX」には「Reachability（簡易アクセス機能）」が搭載されている？

Guilherme Rambo氏が「iOS11.1 beta」の中から発見したコードによると、「iPhoneX」には搭載されていないと噂されていた「Reachability（簡易アクセス機能）」も搭載されているとのことです。

iPhoneの大型化が進むに連れ、画面上部のアイコンにまで指が届かないといった時のために用意されたこの簡易アクセス機能ですが、手が小さい日本人にとってこの機能が搭載されているというのは嬉しいことですね。

簡易アクセス機能使用についても、Guilherme Rambo氏がTwitterにて動画で公開しています。

Looks like Apple is working on reachability support for the iPhone X. I don't know which button you use tho pic.twitter.com/dLTH1E81jU

— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月27日

残念ながら、簡易アクセス機能の起動方法まではわかりませんが、おそらくホームボタンの代わりに導入されたホームインジケーターを操作するのではないでしょうか。

発売が刻一刻と近づいている「iPhoneX」、極度の品薄状態が予想されるため、手に入れるためには確実に予約するようにしましょう！

Source:Guilherme Rambo(Twitter)
(yorimorishima)