日本経済新聞は、2020年上半期(1月〜6月)の「iPhone」出荷台数が前年同期比14%増加の8,000万台となり、そのうち発売が噂される「iPhone9」の販売台数が1,500万台程度になりそうだと報じています。
これはAppleに近いベンダーからの情報ということですから、かなり信ぴょう性の高い話と思われます。
「iPhone9」は3月下旬に発売といわれていますが、今回の数字が事実であれば発売後2〜3ヶ月程度で1,500万台を販売ということになり、かなりのヒットモデルとなりそうです。なお、「iPhone9」は4.7インチLCDディスプレイにTouch IDを搭載した廉価版になるとされており、2月後半から生産が本格化する見込みです。
一方、2020年上半期売り上げ見込みの残り6,500万台については「iPhone11」や「iPhone XR」「iPhone8」など低価格モデルが多くを占めており、ユーザーは価格を重要視しているのは間違いなさそうです。
(Source : 日本経済新聞 )