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iOS14はiOS13搭載iPhone全モデルをサポートしシステム全体に翻訳機能を組み込む?

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今秋発表のiPhone12にも搭載され、iPhone12の発表と同時に公開されるであろうiOS14。予定では、現地時間2020年6月22日から開催されるオンライでの世界開発者会議(WWDC 2020)にて発表されると思われます。気になるiOS14のサポートモデルは、iOS13の対応機種と同じになりそうですよ。
また、iOS14とiPadOS14では、Safari上だけではなく、システム全体で翻訳機能をサポートするかもしれません。

iOS14の対応デバイスはiPhone6s/6s Plusから

9to5Macによると、Apple系ニュースサイトのThe VerifierがiOS14のサポートデバイスは、iPhone6s/6s Plusからとなり、iOS13の対応デバイスと同じだと伝えたと報じています。

The Verifierの予想の精度は高く、今回の予想が正しいとするならば、iOS14の対応デバイスは以下のものになります。

iPod touch (第7世代)
iPhone6s/6s Plus
iPhone SE (初代)
iPhone7/7 Plus
iPhone8/8 Plus
iPhone X
iPhone XR
iPhone XS/XS Max
iPhone11
iPhone11 Pro/Pro Max
iPhone SE (第2世代)

iPhone6s/6s Plus、iPhone SE (初代)は発売から4年を経過していますが、iPhone13と同じということであれば、もう1年は最新の機能を試すことができます。iOS13で動かしていて不満がないのであれば、iOS14でも普段使いであれば大きな問題はなく使えるのではないかと予想します。

iPhone6s/6s Plus、iPhone SE (初代)は長く使えるデバイスになりそうですね。

iPadOS14についてのサポート情報はありませんが、iOS14と同じと考えるならば、iPad Air 2、iPad mini 4からのサポートとなるかもしれません。

iOS14とiPadOS14はシステムレベルで翻訳機能を実装するかも

9to5Macが取得したiOS14の初期ビルドでは、翻訳機能が実装と伝えられました。
現状、Siriを使うことで、翻訳することはできますが、iOS14とiPadOS14では単体の機能ではなく、システム全体で翻訳機能を使うことができるようになるということです。

翻訳機能はSafariに実装され、現在GoogleのChromeで使える翻訳のようなスタイルでの翻訳の他に、サイトを読み込むと自動で翻訳してくれる機能も加えるようです。
さらに、Safariだけでなくシステム全体で機能し、例えばApp Storeなどにも翻訳オプションとして組み入れる可能性があるそうです。

注目すべき情報は、この翻訳機能はネットを介してのものではなく、Neural Engineを使用してローカルで処理されるとのことで、この翻訳機能が実装されれば、インターネットにつながっていない状態でも翻訳ができるという非常に便利で重宝することになりそうです。

iPadOS14はWebサイトでのApple Pencil入力が可能に

iPadOS14では、WebサイトでのApple Pencil入力を完全にサポートするようです。iPadOS13では、Apple Pencilを使いスクロールとタッチは可能でしたが、14では、Safariやその他のブラウザーでの画面描画やマークアップにも対応となるようです。

iOS14とiPadOS14の発表まで約3週間、進化したiOS14が搭載された最速のiPhone12シリーズも早く使ってみたいですね。

[Source:The Verifier , 9to5Mac 画像:ConceptsiPhone]
(nishiyama082)

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