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iPhone11よりも容量減?iPhone12シリーズのバッテリーは「2,227~3,687mAh」で大丈夫なのか

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2020年の新型iPhone、iPhone12シリーズのバッテリー容量の情報が入ってきました。6.7インチのiPhone12 Pro Max以外はiPhone11シリーズと比べて、バッテリー容量が減っているということです。iPhone12は4モデル発売と予想されていて、スタンダードモデルの5.4インチ、6.1インチiPhone12も5Gに対応するといわれています。
5Gに対応した上で、iPhone11シリーズよりもバッテリー容量が少なくなるということが本当であれば、駆動時間がどのくらいになるのか心配になりますね。

iPhone 12シリーズのバッテリーは2,227~3,687mAhか?

iPhone12のバッテリーの容量の詳細は、MySmartPriceによると以下のようになっています。
バッテリーの容量は、スクリーンサイズと同じようにサイズ別に3種類あります。
A2471の容量は2227mAh、A2431の容量は2775mAh、A2466の容量は3687mAhであると推定できます。

<モデル番号 A2471「5.4インチiPhone12」2227mAh>
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<モデル番号 A2431「6.1インチiPhone12 Max / 6.1インチiPhone12 Pro」 2775mAh>
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<モデル番号 A2466「6.7.4インチiPhone12 Pro Max」3687mAh>
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iPhone12の各シリーズのモデル番号とバッテリー容量はこのようになりそうです。

iPhone12(5.4インチ)→A2471=2227mAh
iPhone12 Max(6.1インチ)→ A2431=2775mAh
iPhone12 Pro(6.1インチ)→A2431=2775mAh
iPhone12 Pro Max(6.7インチ)→ A2466=3687mAh

iPhone12 MaxとiPhone12 ProのバッテリーはA2431を共有するようです。

iPhone12の3モデルはiPhone11と比べてバッテリー容量が減っている

このバッテリーに関するデータは、韓国のSafety KoreaやデンマークのDEMKO(DANMARKS ELEKTRISKE MATERIELKONTROL)などの認証機関に申請された情報からのもの。

iPhone11シリーズに比べて、iPhone12シリーズのバッテリー容量減は気になる部分です。iPhone12シリーズは5Gに対応するといわれているだけに、容量減が駆動時間に影響を与えることは明らかです。

iPhone11シリーズのバッテリー容量が以下のように増えているので、今回の容量の減少は懸念される材料でしょう。

iPhone11 =3110mAh
iPhone11 Pro =3190mAh
iPhone11 Pro Max =3500mAh

このiPhone11シリーズの容量と、iPhone12シリーズの容量と比べてみると、iPhone12は3110mAhから2227mAhへ、iPhone12 Proは3190mAhから2775mAhへと減少していることがわかります。
iPhone12 Pro MaxだけがiPhone 11 Pro Maxの3500mAhから3687mAhへと増えています。

Appleは、iPhoneのスペックを上げ機能を追加しても、前モデルのバッテリーの駆動時間を維持していることから、今回のバッテリー容量が本当であっても、何らかの省電力機能を使いバッテリーの駆動時間自体を減らさないようにすると考えられます。しかし、バッテリーの駆動時間はユーザーにとって重要な部分なので、非常に気になる情報です。

iPhone12の発表は早ければ9月、予約日・発売日は10月の可能性が高くなっています。

[Source:MySmartPrice , ITHome 画像:EverythingApplePro ]
(nishiyama082)

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