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iPhone12シリーズ用「A14 Bionic」の画像か?ロードマップでは2022年度に3nmのA16へ

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発売日が2020年9月から10月と予想される新型iPhone、iPhone12シリーズにはiPhone11シリーズのA13 Bionicを進化させた「A14 Bionic」が搭載されるだろうと予想されています。
その「A14 Bionic」の画像を、リーカーのMr. White (@loabaiTD) 氏がTwitterに投稿しました。

iPhone12用A14 Bionicは5nm

こちらがMr. White氏により投稿されたA14 Bionicの画像です。

iPhone12シリーズ用とされるA14 Bionicは、A13 Bionicの7nmより2nm小さい5nmのチップだと予想されています。

A13のトランジスタは85億個ですが、A14は150億個のトランジスタを搭載するといわれていることからも、iPhone12シリーズの性能は、iPhone11シリーズよりもさらに高くなることが期待されます。

A14に関しては、A14チップがモバイルベースのARMプロセッサとして初めて3GHzをこえるのではないかという情報が、2020年1月に流れました。

3GHzの情報は、AppleInsiderが報じたGeekbenchのA14ベンチマークが裏付けになっています。それによると、A14チップは、A12X Bionicを搭載したiPad Proをこえていることが判明しました。

AppleはA16までのロードマップを描いている

Appleは、2022年に発売されると思われるiPhone14(仮)のA16には、台湾TSMCの3nmを採用するロードマップを描いていると、6月にはDigiTimesが伝えています。

また、TSMCに詳しい情報筋によると、3nmリスクの試作生産は2020年に実施され、量産は2021年後半に開始されると予想しているとPatently Appleが報じています。

TSMCの3nmプロセスは、5nmプロセスと比較して、トランジスタの密度が15%、パフォーマンスが10%から15%、エネルギー効率は20%から25%向上するとの情報もPatently Appleが伝えています。

TSMCの2nmは2024年に登場する

Patently Appleは、TSMCの次の段階2nmプロセスへの移行は2024年になるだろうと考えています。

以上の情報から推測すると、iPhone用は、

2020年→A14チップ 5nm
2021年→A15チップ 5nm
2022年→A16チップ 3nm
2022年→A17チップ 3nm
2024年→A18チップ 2nm

という流れになるのかもしれません。

とりあえず、9月または10月に発表・予約・発売にあるであろうiPhone12シリーズのA14 Bionic 5nmの性能を速く試してみたいですね。

[Source:AppleInformed Patently Apple 画像:EverythingApplePro ]
(nishiyama082)

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