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「iPhone8」に搭載!?Appleが拡張現実マップとナビで特許を取得

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iPhoneの画面上にリアルタイムで拡張現実(AR)マップを表示可能にする技術でAppleが特許を取得したと、Apple Insiderが報じています。

iPhoneで拡張現実マップを表示し、リアルタイムナビが可能に

アメリカ特許商標庁が公開した情報によると、この拡張現実マップ技術はiPhoneに内蔵したセンサーを使って、ユーザーの周囲環境の様子をリアルタイムでディスプレイにAR表示させるマッピングアプリに用いられるようです。

例えば、通っている道の名前や地名、観光スポットなどの情報をiPhoneのカメラで撮影し、ディスプレイ内に表示中の動画の上に重ねて表示されます。

また、iPhoneにはGPSセンサーも搭載されているので、カメラで撮影している周囲の映像をリアルタイムでディスプレイへ表示し、ナビゲートしてもらうことも可能となります。

拡張現実(AR)×GPSの技術といえばポケモンGOのようなゲームなどにも活用されているので、今回の技術が実用化されていけば、エンターテインメント分野もかなり盛り上がることが期待されますね。

Appleの関心はVR(仮想現実)ではなくAR(拡張現実)に!?

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実はAppleは、この拡張現実を用いたアプリについては2011年の時点ですでに特許を取得しており、今回の特許は若干の変更のために改めて申請・認可されたもののようです。

このように以前からAppleは拡張現実技術に強い関心を抱いているようで、CEOのティム・クック氏もAppleが拡張現実技術開発を進めていることを認めています。

最近の世間の流れでは仮想現実(VR)が主流となっていくような気がしますが、ポケモンGOをはじめとする拡張現実(AR)技術の巻き返しとなるのか、今後に期待が寄せられます。

2017年に発売が予定されている新型「iPhone8」は大幅な進化が予想されていますので、その進化の1つとして今回の技術が実現するかもしれません。いまから楽しみですね!

Source : [ Apple Insider ]
(yorimorishima)

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